世の中の研修はやりっぱなしになることがほとんどです。単なる研修の満足度だけではなく、研修やワークショップで本当に「学んで」いるのか。研修のROIにつながる学び度を測定します。
研修で学んだことを受講者が職場で応用することが期待できるか。研修受講後にアンケートに答えるだけで、行動変容が期待できる研修であったかを把握することができます。
受講後に周囲の人に評価してもらうことで、その人の研修の学びが職場で生かされているかを測定することができます。もし生かされていない場合、それを阻害する要因も明らかにするので、学びを実践するために必要なサポートが明確になります。
感覚的に行われることが多いのが教育研修です。経営・人事の意図を実現するためには、どのような研修を行えばいいのか。研修の効果だけでなく改善点も明らかにするので、科学的な研修の見直しが可能に。次の研修に向けて改善サイクルが回り始めます。
教育・研修は広く行われていますが、その効果を測定している企業はほとんどありません。簡易的な満足度アンケートは行っても、教育のROIまでを意識することはありません。
TSUISEEは、教育・研修の効果を深く測定・可視化できる画期的なツールです。たとえば組織や人材の課題を「エンゲージメント組織診断」で抽出したうえで、介入としての研修を実施し、その効果を測定する。あるいは既存の研修の効果を測定し、研修のブラッシュアップや見直しにつなげるなど、多様な使い方が可能です。
TSUISEEは、研修を人事の戦略的な打ち手へと昇華させます。
世の中の多くの研修は、研修の効果を測定せず、やりっぱなしになっています。TSUISEEは分野横断の学術知と実践知をもとに、あらゆる研修やワークショップの効果をTTP（Training Transfer Potential）という独自指標で測定します。アンケートに答えるだけで、Activeな知の獲得があったのか、行動変容が期待できるのか、が明らかになります。
TSUISEEでは、受講後はもちろん研修受講後１ヵ月程度した後、職場での実践度を周囲の人の評価をもとに測定することができます。深く学んでいるのに、学びを職場で実践できていないとき、その原因になっているものを特定できれば、実践を促すさまざまなサポートが可能になります。Data に基づき、研修のROIを高めるサイクルが回り始めます。
組織の状態を仕事への想いやモチベーション、組織文化など多様な視点から測定する「エンゲージメントサーベイ」。その結果から上司にマネジメント上の課題が発見されたため、独自に設計したマネジメント研修を実施しました。さらにその前後の効果を測定し、フォローが必要なマネジャーへのサポートを強化するようになりました。
組織のポテンシャルをエンゲージメントにつなげられない要因として、ビジョンを示し組織を導くリーダーシップが不足していることがわかった。
ビジョン型リーダーシップの強化に特化したマネジメント研修を実施。実施後、リーダーシップの発揮度を測定し、必要なサポートを続けている。
