SHOW CASE

活用事例
株式会社中村藤𠮷本店 様

今後の経営・組織としての

戦い方が見えてきた

CASE
01
株式会社中村藤𠮷本店 様
代表取締役社長 中村省悟 様

御社の事業について教えてください

安政元年(1854年)、日本の茶所である京都宇治で創業し、真の味わい豊かなお茶の提供を目指して切磋琢磨し続けています。代表的な事業は京都を中心に展開しているカフェです。カフェでは、上品で繊細な香味を持つ取りどりの日本茶と、その魅力を活かした上質なスイーツや食事をご提供しています。

TSUISEE導入のきっかけとなった課題は何だったのでしょうか

それぞれの社員は、中村藤𠮷本店というブランドに誇りと愛着を持っているのですが、皆が一丸となって活き活きと働いているかと言うと、残念ながらそうではない部分が見受けられました。私も含めて幹部の体制が変わった中で、人材・組織力、エンゲージメントの向上など、組織基盤の強化を図りたいという課題がありました。

他にもサーベイツールがある中で、TSUISEEを選んでいただいた理由を教えてください

数年前にもサーベイツールの導入を検討したことがありますが、その時はサーベイの取りっぱなしになるような気がして見送った経緯があります。TSUISEEは、複数の幅広いサーベイが使えて、具体的なアクションにも繋げられるかもしれない。そのように直感し導入を決めました。

今はどのようにお使いいただいていますか

導入してすぐにパート社員も含めた全従業員に対し、エンゲージメント組織診断を実施しました。このサーベイで、経営が期待する組織の実現に向けて、改善が必要なリーダーシップやチームの状態が明確になりました。今は、リーダーシップ開発のための教育研修の後に研修効果測定を行い、結果に基づいて幹部や人事部門がフォローするなど、TSUISEEを活用したPDCAのサイクルを回し始めています。

TSUISEEの分析結果を見てどのようにお感じになりますか

まず最初にここまで深い解析が自動で出来るのかと驚きました。そして見たことのない形状のグラフにも興味がそそられました。すぐに結果を解釈するのは難しいグラフもありましたが、ダウンロードしたサマリーレポートを手元に置きながら読み込むと、なるほどと思える結果ばかりでした。時間はかかるかもしれませんが、幹部がTSUISEEを使いこなせるようになると、間違いなく武器になると思いました。

現状の課題についてはどのように取り組んでおられますか

エンゲージメント組織診断の結果、改善が必要なリーダーシップとして、ビジョンを示して組織を率いるリーダーシップが抽出されました。管理職や店長に必要なリーダーシップ教育を行うだけでなく、今期からは、幹部が各部門のビジョン、成果目標とその進捗をメンバーにも分かるような形で共有しています。そして、TSUISEEの結果を活用しながら、管理職や店長の力量に応じたビジョン型リーダーシップ展開のサポートを行っています。
ちなみに、期初に私が行った方針説明会の後、従業員にスピーチ診断に協力してもらいました。勇気を出して(笑)結果を見てみると、従業員は比較的動機づけられていましたが、伝えたかった価値観は十分に伝わっていませんでした。私自身もビジョン型リーダーシップを改善する必要があると反省しました。

TSUISEEを導入することで起きた変化などはありますか

先日ある幹部が「今後の経営・組織としての戦い方が見えてきた。今までは圧倒的に感覚でやっていたけれど、これからは科学的にやっていきたい。TSUISEEを使うようになって、やっとスタートラインに立てた。」と言ってくれました。幹部がデータを活用して組織基盤を強化していこうという意識に変わってきていること、これは私としてはとても嬉しかったですし、当社の大きな変化に繋げていきたいと思います。

今後TSUISEEにどのようなことを期待されていますか

経営が扱うべき組織や人材領域の課題は多岐に渡ります。今はリーダーシップやチームの関係性向上に注力していますが、将来的には採用やメンタルヘルスなども改善していく必要があると考えています。今後TSUISEEがさらにバージョンアップして、経営に役立つ様々なサーベイができるようになることを期待しています。

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