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誤解だらけの新人育成、その〇×を整理する。 育成とフォローの正しいかたち(終了)

2024.01.19

人手不足で人材獲得競争は厳しくなり、多くの企業が人材獲得に多大なコストを投じています。一方で、苦労して獲得した人材も、価値観が多様化し転職が当たり前となった昨今、あっという間に離職していきます。
成長を期する企業にとっては、新入・若手社員という未来を背負う人材の定着と育成が、今経営上の難題となりつつあります。

しかしながら、考えてみれば、新入社員へのアセスメントや研修などの施策は、昔からある人事テーマであり、世の中には様々なサービスが溢れています。研修ベンターやコンサルティングファームにとっては「ドル箱」と言われるビジネスとなっています。
小さな企業でも、新人育成をしないわけにはいきませんし、大企業ともなるとそれだけで数千万~億単位のお金を毎年投じ続けています。

しかし、どうでしょう。それらには効果があるのでしょうか?
多くのサービスを並び比べて、いわば適当に組み合わせるだけになっていませんか?

ある大企業の人事部長に、私は問いかけました。
「貴社は、新人研修も実施し、動画コンテンツを自由に学べるよう動画プラットフォームにも契約されていますが、実際の効果・手応えはいかがですか?」
するとその方は言いました。
「とりあえず、学ぶ機会を与えることが出来れば。少しでも学ぶ機会を提供し、今後も学びたいと思ってくれればいいかなと。それがスタートでいいかなと思っています。人事部門にできることなんて、限られますから」

私は驚きました。数千万~億単位のお金を使い、新人・若手の育成担当もいるような大企業の人事責任者が、意味や効果はわからないけれど、研修や動画コンテンツの提供は行っているから、それでいいではないかと言っているように聞こえたからです。
「きっかけを与える役割が人事の役割」といえば聞こえはいいですが、意味や効果にこだわらないエクスキューズとなってしまっていては、企業競争力の強化にはつながりません。

良い教育をする、良い施策を考えることは簡単ではありません。人事部門も深く考えていかなければならないからです。
けれど、それをおざなりに、とりあえず研修をする、とりあえず動画コンテンツを自分で選んで好きな時に勉強してください、というのは牧歌的で無責任ではないでしょうか。

やっぱり良い教育を、定着や成長につながる効果のある施策を考え抜いて、実行していく。その役割が人事部門であり、経営の仕事だと思うのです。
そして、そんな会社でこそ、若い人は働き続けたいのではないでしょうか。

本セミナーは、巷で行われている新人育成や定着にかかわる施策の誤りや誤解を整理し、より効果の高い新人施策の王道となる型を探求していきます。

内容(予定)
□新人育成と定着のエコシステム
□アセスメントとは何か?アセスメントの選択のキーポイント
□令和の時代の新人育成とフォローの型

オンラインセミナーの詳細

■開催日時:2024年 2月 13日(火)16:00〜17:30
      ※申込締切:開催日前日の18:00まで

■対象者:人事・企画部門のマネジャー、スタッフの方々
     経営者、事業部門のマネジャー、スタッフの方々
     新入・若手社員への関わり方に関心のある方々、など
     ※コンサルタント、講師、トレーナーなど、同業者の方の参加はご遠慮頂いております。

■ご提供方法:オンライン配信(オープン16:00)
   配信はZOOMにより行います。受講者の方々には、受講に必要なURL等を発行させて頂きます。

■参加費用:無料
※運営寄付金(3,000円まで)を承っております!
        ご協力頂ける方は、備考欄にその旨記載の上、お申し込みください。

■お申し込みの流れ:下記の申込みフォームに必要事項をご入力いただき、送信してください。
          申し込み期限は開催日の前日18時までとなります。

■主催: 株式会社Maxwell’s HOIKORO、株式会社Consulente HYAKUNEN共同開催

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