最近の若者は、管理職になりたくないらしい。
仕事が多く、責任が重い。労働時間も長くなり、プライベートの時間も割けない。
そんな理由で、管理職という仕事には魅力がないようです。
人の上に立つのは、確かに大変で、厄介です。
ビジネスである以上、成果も求められるのは当然で、管理職になれば成果責任の矢面に立つことが求められます。
けれど、歴史を紐解くと、日本経済を進歩させてきたのはミドルマネジメントと呼ばれる管理職です。トップの方向性と現場業務の実際との間の矛盾に翻弄されながら、理想と現実を摺り合わせてきたのは、いつも彼・彼女たちです。
人を育てながら、同時に成果を求められ、
理想を追ったチャレンジを求められながら、日銭をしっかり稼げと言われ、
会社への忠誠を求められながら、プロとして自立しろと言われる。
それが日本の管理職です。
そうであるならば、確かにやっぱり、あまり魅力的ではないような気がしてきます。
若者に簡単に「管理職になりたい」と言われたりすると、「いやいや簡単じゃないからさ」と一言付したくなってしまう苦労がそこにはあるような気がするのです。
企業経営の観点から言えば、管理職を目指す若者が増えてくれると、組織は強くなり、企業はよりそのカルチャーを強固にしながら成長していけるような気がします。
では、一体、人事部門はどうすればいいのでしょうか?
管理職になりたくない若手社員に、
とても大変だけれど、それでも管理職になりたいなと思わせるようなことが出来るのでしょうか。
昨今、この問題にさまざまな企業があの手この手で取り組んでいます。
企業変革に携わる中で、私たちも多くこの問題に取り組んでいます。
本セミナーでは、「管理職になりたくない問題」の本質的な難しさと、人事部門が取る選択肢やポイントを概観していきます。
■開催日時:2024年6月19日(水)16:00〜17:30
※申込締切:開催日前日の18:00まで
■対象者:人事・企画部門のマネジャー・スタッフの方々、経営者、事業部門のマネジャー・スタッフの方々
※コンサルタント、講師、トレーナーなど、同業者の方の参加はご遠慮頂いております。
■ご提供方法:オンライン配信(オープン16:00)
配信はZOOMにより行います。受講者の方々には、受講に必要なURL等を発行させて頂きます。
■参加費用:無料
※運営寄付金(3,000円まで)を承っております!
ご協力頂ける方は、備考欄にその旨記載の上、お申し込みください。
■お申し込みの流れ:下記の申込みフォームに必要事項をご入力いただき、送信してください。
申し込み期限は開催日の前日18時までとなります。
■主催: 株式会社Maxwell’s HOIKORO、株式会社Consulente HYAKUNEN共同開催
セミナーへのご参加のお申し込みはこちらから受け付けております。
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