ハラスメントの防止や各種法令の遵守、情報セキュリティ関連ルールの徹底などを推進するコンプライアンス教育の重要性は日毎に増しています。企業を取り巻く環境変化がグローバルレベルで激しくなる昨今、不要なリスクを回避し、ガバナンスの強化を図ることは、企業経営の基盤となっています。
一方でその重要性とは裏腹に、「形式だけ」のコンプライアンス教育となってしまっているのが現状ではないでしょうか。
- ① コンプライアンス教育は、全社一律に行うことが多く、教育対象者が多数にのぼり、十分な時間・労力をかけて行うことが難しいこと
- ② 教育と言っても、それが本人のキャリアに活用できたり、仕事における問題解決に直接役立つなど「前向き」「攻め」の教育とは言えず、ルールや基準の周知と浸透に重心がおかれたものであり、受け手に求める行動変容の質やレベルが、通常の教育・ 研修とは異なっていること
等の理由から、コンプライアンス教育は、いつまでも「表面的」で、やらされ感の中で、「形式的」に繰り返されているにすぎません。
TSUISEEは、対面だけではなく動画やe-learningを活用して行われるコンプライアンス教育・研修を「表面的」で「形式的」なものに留めず、組織の基盤づくりの施策へと昇華させます。